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| 筋力測定するぞ! | ||
| みんなは、[ダイナミック]のトラックをおぼえているだろうか? おぼえていない人は、このコーナーの“プロローグ”の巻を参照すること! そこには、筋力測定マシーンが積まれているのだ。
“カドワキくんは、もう知っていると思うけど、スポーツをしているあいだ、筋肉によっていろいろな関節の曲げ伸ばしが行われているよね?” “そ、そうですよね(そ、そのはずだったよね)” “だったら、筋力測定も、そのスポーツの動きに合わせて、最大筋力を計測するのがいちばんだよね。それを可能にしてくれるのが、このマシーンなんだ” フルカワ団長の手が黒光りする、巨大なバーに触れた。そのバーは速く動かそうと力を入れても、設定された速度でしか動かない仕組みだ。それを動かそうと加えた力で、その人の筋力の分布や傾向を読み取ってくれる。 “このバーを使って、スクワットをしてみようか?” バーを肩でかつぐようにし、床を思いっ切り踏みこむ。“ふん!” 次の瞬間、測定データがディスプレイに表示される。 |
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| 縦軸の数値そのものは、その人の筋力によって変動する。しかし、人により筋力は異なっても、グラフ上には、その人の最大筋力をもとに理想の形が示される。 | ||
“このグラフの緑の線が、脚の筋力測定の理想の形なんだよね。赤の線がカドワキくん。実際の脚の筋力……2つをくらべてみると……” “……” “カドワキくんさあ、筋力のピーク値あたりは、理想の形とほぼ一致してるよ” “ホ、ホントですか!” “でも、この部分が問題なんだよね” フルカワ団長が指差したのは、緑の線と赤の線に囲まれた水色の部分だった。 “この凹み、つまり理想の形とのギャップのこの面積部分が、カドワキくんの筋力の劣っているところ。そうだね、問題は大腿四頭筋に爆発的な力が必要ってことかな……瞬発系持久力も!” “!!!” |
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