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| なにを目安にしての、筋力トレーニングか? | ||
| では、スポーツの種目によって、各アスリートにとって、最も適した“効率のよい”筋力トレーニングとは、どういったものなのか?
たとえばボクが、100kgのバーベルを、1回だけ持ちあげられる重量挙げアスリートだと仮定してみよう。100kgが最大であり、1回だけ、というわけだから、100kg=100%、1回=限界回数(RM)ということになる。 |
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さて、この表である。この表がまず示しているものは、100kgを1回だけ持ちあげられるボクの場合には、90%(90kg)なら5回程度が限界回数(RM)、80%なら10回程度……ということなのである。 つまり、ボクのトレーニングとしては、90kgを5回、80kgを10回といったメニューを(実際にはさまざまに組み合わせながら)こなしていくことによって、最も短期間に、最大筋力向上のためのトレーニングができる、という理論なのだ。 一方、同じ筋力をもつボクが、サッカー選手だとしたらどうなるだろう? ボクに必要なのは、“持久力”を約束してくれる筋力……持久力を得る最も効果的な方法は、60kg(60%)の重量で、20回の限界回数(RM)で、筋力トレーニングすること、これが正解なのである。 余談になるが、重量挙げアスリートであるボクが、30%の30kgで、限界回数を30回以上にし、筋力トレーニングしたつもりでいると、これまで持ちあげられた100kgを1回もクリアできなくなってしまうそうな……どうです? 科学的でしょ?! 適切な筋力トレーニングというものが、世の中にはあるのですよ。 |
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