|
*障害
|
|
テニス肘、野球肘は使いすぎによるものが多く、痛みが生じる場合はプレイを休みましょう。プレイ後は、炎症の軽減や、炎症を生じさせないためにもアイシングをしましょう。また、弱っている筋や使いすぎによる筋、腱の柔軟性の低下のためにも、筋力強化【03h・#1〜#6】やストレッチ【03g・#1/#2】をしましょう。
肩の筋力や柔軟性の低下で、肘に負担がかかりやすくなるため、肩のトレーニングもしましょう。また、足、腰が弱いと手だけで打ったり投げたりするので、下半身のトレーニングも必要です。
負担のかからないフォームでプレイするように心がけましょう。 |
|
|
テニス肘
A:外側型
外側上顆に付着している筋、腱(手首を反らす筋肉と手のひらを上に向ける筋肉)のストレッチング【03g・#1】、筋力強化【03h・#4/#6】を行います。また、バックハンドストロークで生じやすいので、その動作(肩を外旋させながら打つ)を考えた場合、肩を外旋させる筋力が弱いと肘にかかる負担が大きくなるので、肩を外旋させる筋肉の筋力強化【02h・#5】も行います。
B:内側型
内側上顆に付着する筋(手首を曲げる筋、手のひらを下に向ける筋)のストレッチ【03g・#2】、筋力強化【03h・#3/#5】を行います。
テニスエルボーサポーター【03i・#1】は、筋収縮が筋腱の付着部に直接伝わるのを軽減する目的で使用します。
|
|
|
野球肘
2〜3週間の間、投球することを休みましょう。投球時痛と圧痛が完全になくなったら、肘筋訓練【03h・#1/#2】、【03h・#3〜#5】の筋力訓練、【03g・#1/#2】までのストレッチをおこないます。また、早期投球復帰のためにも、肩周囲の筋力強化やストレッチも欠かせません。投球後は、炎症が生じないようにアイシングをしましょう。
A:上腕骨内側上顆炎
安静を6か月以上続けても痛みがある場合は、上腕骨内側上果部とそこに付着している筋の切離術という手術をおこないます。
B:上腕骨内側上果剥離骨折
はがれた骨の開きが5mm〜1cm以上の場合は、手術的修復がすすめられています。また、はがれた小骨片が痛みの原因になる場合は、それを摘出する手術を行います。
C:内側側副靭帯損傷
重度な損傷では、腱を用いて靭帯の再建術を行うことがあります。
D:外側型野球肘
保存的治療で治癒が難しい場合は、はがれた骨の摘出や軟骨の接合術を行う場合があります。
|
|