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01.頭と首
05.胸と腹
02.肩03.肘
06.腰
04.手首と指07.股関節と太股08.膝
09.足:膝下
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n02_b d_b  こ う し て お こ る [ 障 害 ]
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  肩 の “ 障 害 ” は ど の よ う に 起 こ る ?
 
[インピンジメント症候群]

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■インピンジメント症候群により棘上筋腱が損傷する例
 1:棘上筋(ローテーターカフのひとつ)の腱  2:肩峰下滑液包(肩峰の下にある関節のすべりをよくするための液体の入った組織)  3:滑液の流出
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■インピンジメント症候群を起こす原因となる肩の構造  1:肩峰  2:烏口突起  3:烏口肩峰靱帯

有名な“野球肩”は、これに含まれます。むりな投球動作などにより、骨と骨(肩峰と上腕骨頭)がぶつかりあったり、筋肉・腱・靭帯・関節唇などが、さまざまな方向に引き伸ばされたり関節にはさみこまれたりします。このような状態を繰り返すことによって、肩に痛みや違和感、たよりない感じが生じるのです。これと同様のことが、他の肩の障害にもあてはまります。 腕の運動により、肩が上方にずれないようにしている頑丈な靭帯(烏口肩峰靭帯/うこうけんぽうじんたい)に上腕骨頭がすべりこみます。この運動が過度に繰り返されると、摩擦によりこの靭帯や上腕骨頭周辺についている腱が厚くなったり、炎症をおこしたりするのです。


[腱板損傷・断裂]

腱板損傷もインピンジメント症候群に関連してよくみられ、主に、転倒したり、体操競技で手で着地した瞬間に起こりますが、陸上競技の投てきや野球で、思いきり投げたときにも起こることがあります。ローテーターカフのひとつである棘上筋の腱が、インピンジメントの生じる部位で押しつぶされ傷むことを腱板損傷といい、損傷の程度により、軽度損傷から断裂にわけられます。腱板損傷をおこしたあとのリハビリでは、ローテーターカフの筋力回復がポイントです。具体的方法については【e:治療】の項をごらんください。

[二頭筋腱炎]

上腕二頭筋とは力こぶをつくる筋肉のことで、読んで字のごとくふたつの頭(長頭と短頭)をもっています。長頭は、肩甲骨関節窩の上で腱のかたちではじまり関節の中を通ったあと、上腕骨の溝を走り力こぶになります。この溝の上には靱帯があり、度重なる腕の挙げ下ろし運動などで靭帯と腱が過度にこすりあい炎症をおこし、テニスのサービスやスマッシュ、バレーボールのスパイクのときに痛みます。
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A:長頭
B:短頭
1:上腕二頭筋の長頭がはじまる部位
2:腱が関節の中を通過する部位
3:上腕骨の溝
(結節間溝/けっせつかんこう)
の上の靱帯組織
4:筋肉に移行する部位
■上腕二頭筋腱の原因となる摩擦の起こる部位

[関節唇損傷]
関節唇は上腕二頭筋腱に付いています。腕の運動にともなって二頭筋腱にひっぱられて引き伸ばされたり、肩関節の内部の動きに無理が生じたときなどに二頭筋腱からはがれたり、切れたりします。代表的な関節唇の損傷には4つのパターンがあります。